深呼吸をしよう!②(心に効く!)
深呼吸をするときってどんなときでしょう?美しい景色の前に立ったとき、朝起きて気持ちが良かったときなど心が大きく伸びをしたいとき。または恐怖や怒りなどで心臓がバクバクしてしまったとき、落ち着きを取り戻したくてする深呼吸もありますね。どちらにしても感情が揺れたときだと思いませんか?この感情が揺れることをしっかり自覚することはとても大切なことだと思います。
嫌なものは嫌、怖いものは怖い、と自覚することからそれに対する対応策が生まれてきます。逆に好きなものは好き、美しいものは美しいと声に出すことによって、自分の目指す場所が見えてきます。わたしは入院生活の中で『感情をなくす』という経験をしました。だからいま、感情を感じられることをとても幸せに思っています。
みなさんにもし、思いがけない事が起こったときは、自分の感情を恐れずに見つめてみてください。感情に良いも悪いもないのだと思います。そしてそれを表現するときに、正しい方向性が見つかるように、深呼吸を思いっきりしてみてください。きっと胸いっぱいに入ってくる空気はあなたの中に風を運んでくれると思います。
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コメント
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ぢゅんちゃん、お久しぶりです。こんばんは。
わたしも、「深呼吸」の大切さを思い知ったあるできごとがあります。
大学四年の頃、突然耳が聞こえなくなる病気を患い入院したことがあったのですが、
その原因は、「脳の血流が悪いこと」…
ひいては「呼吸が浅く、酸素がきちんと吸えていない」ということでした。
本来意識せずともできるはずの「呼吸」。でもストレスなどによって、「きちんと息が出来ていない」状態にもなるんだと、その時実感しました。
以来、ふと気づいたタイミングで、自分の体のスミズミまできれいな酸素がいきわたるようイメージしながら深呼吸をするようにしています。
今回の「深呼吸をしよう」シリーズを拝見して、
きれいな酸素が絶えないよう、そして…地球が美しい青い姿でいられるよう想いながら、これからも深呼吸しよう!そう思いました。
投稿: Midori | 2005年7月 3日 (日) 00:00
Midoriさん、こんにちは!
貴重な体験をお話頂き、ありがとうございました。意識していないことが体に及ぼす影響ってとても大きいんですよね。
でもこのような体験をされたから、意識すると体は答えてくれるということも敏感に感じ取って、いまのお仕事に繋がっているのですね。
Midoriさんのブログもまた、自分が美しく健康であるためには、地球が美しく健康でなければならないということをお野菜を通して教えてくれる場所です。いつもありがとうございます!
投稿: ぢゅん | 2005年7月 3日 (日) 17:20