散歩をしよう!①(体に効く!)
『朝のこわばりはどのくらい続きますか?』リウマチの人なら耳にタコができてしまうくらい聞かれる質問ですよね。起きている間は意識して関節も動かしているのですが、睡眠中は長時間動かさない関節があったり、また体温が下がって血流が悪くなったりして、朝起きる頃は痛みとともにゴキゴキと油の切れたロボットのように体が動かなくなります。それが一時間ですむのか、半日かかってやっと起きられるか、日によって波があります。
そんなときはベッドの中で散歩にいくことを考えます。お昼頃にはあそこまで歩けるかな?美術館はちょっと無理かな?でも同じ距離でも行き先が温泉だったら大丈夫かな?などなど。これが買い物のことや仕事のことだと、『やらなければならない』というプレッシャーがかかり、動けないことへのストレスを増やしてしまいます。だから、行っても行かなくてもいい『散歩』のことを考えるのがベストだと思うのです。考えていると『あの木の実、もう赤くなったかな?』『あの変な声でなくカラスは今日もいるかな?』とどんどん外の世界に心が移っていきます。そうすると、よしいっちょ行ってみるか!とすんなり起き上がれたりするものです。そしていざ、外に行ってみると、欲しいものの買い物も、仕事で銀行へ行くこともできて帰ってきたりするのです。無理に体に言うことをきかせるのではなく、体の声を聞きながら、リズムをつかむと、想像以上の動きをしてくれるかもしれません。
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コメント
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ぢゅんさん、こんにちわ!
本当にそうですよね、「体に効く=身体に聴く」ですよね。
マクロビも、ヨーガも、自分の身体の声に耳と言うか神経を傾けてどうして欲しい?って聞くと答えが返ってくる感じがします。
ぢゅんさんのテーマのように、『体・心・魂』は常に一体だって、最近良く感じます。
最後に。。。
事後承諾でスイマセンが、ぢゅんさんのブログ、リンク貼らせてもらっちゃいました。大丈夫でしたか?
投稿: ちゃこ | 2005年7月12日 (火) 09:54
ちゃこさん、こんにちわ!
『体に効く=身体に聴く』、良い言葉を頂きました!そう考えると、たとえ、不調の知らせでも、痛みでも、何かを教えてくれているメッセージだということになりますよね。
薬であわてて、症状だけ変化させるのがどれだけ危ないことかが良くわかります。
ブログのリンク、光栄です!ありがとうございました!
投稿: ぢゅん | 2005年7月12日 (火) 14:57
ぢゅんさん、 『コメント&リンク』 ありがとうございました。
これからも末永くよろしくお願いします。
投稿: ちゃこ | 2005年7月12日 (火) 15:41