散歩をしよう!②(心に効く!)
散歩の定義ってなんでしょう?牛乳を切らしていてコンビニに歩いて買い物に行く・・・これは?散歩じゃない気がしますね。でも、牛乳買うついでにいつもの道の花壇を眺めにいく・・・これは?散歩の気がします。ようはそこに『遊び心』があるかどうか、ということがポイントだと思うのです。そして遊び心があると同じ行動が二倍も三倍も楽しくなると思うのです。
リハビリのための散歩と、散歩をしていてリハビリになるのとでは大きな違いがあると思うのです。私自身は後者の方が性格にあっている気がします。だけど、これにはちょっとしたコツがありますよね。だって、リハビリのための散歩の場合はマニュアルがあります。リハビリの先生が言った言葉とか、本で読んだ方法とか、だれかの意見で動けるわけです。でも散歩をしていてリハビリになるのかどうか、これは自分の身体の実感が頼りになります。そしてその実感を信じきれる心の強さも必要になるわけです。遊び心を持つ柔軟な心と、自分の実感を信じる強い心、私の中での病気の『治療』とは、この心の成長があってこそだと最近思っています。
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コメント
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ぢゅんさん、こんばんは!
『~しなければいけない』と言う目的のあるお出かけはその目的に心が縛られているのでお散歩じゃないのかもしれません。
目的が無く、心の赴くまま、『こっちに行ってみようかな』的な遊び心があるとお散歩になるんでしょうね。
遊び心。。。これは、何にでも言えることだと思います。仕事でも、育児でも、家事でも。
遊び心があると、嫌なことをしていても楽しくなるときがあります。
これからも、常に遊び心を持てる 『母&主婦&女性』 でありたいです。
投稿: ちゃこ | 2005年7月12日 (火) 21:38
ちゃこさん、こんにちは!
『遊び心があると、嫌なことをしていても楽しくなるときがあります』、ほんとにそうですね。
きっと想像力や瞬発力、行動力の源は遊び心なのかもしれません。
どんなことにも楽しさをみつけられる、柔軟な心を育てたいですね。
投稿: ぢゅん | 2005年7月13日 (水) 16:56