月を見よう!③(魂に効く!)
自分は宇宙の中の一部なのだと感じる瞬間が、人生の中で何度あるでしょう。目の前の出来事や環境だけに目を奪われて、見えているものだけが自分の世界のような気がするほうが多いのではないでしょうか?わたしも病気のこと、仕事のことだけ考えていると大きな視野を見失ってしまうときがあります。そんなとき、夜空を見ると大きな視野を持つことに立ち戻れる気がします。
いま、ディスカバリー号からの映像が毎日ニュースで見られますね。地球は宇宙にある星のひとつで、自分は地球を構成しているひとつぶだと、目で見え、感じられる映像です。子どもの頃は宇宙が今より近くにあったような気がします。情報も理解も大人になってからのほうが進んでいるはずなのですが、なんだか心が宇宙から遠く離れる瞬間が増えた気がします。だからいま、宇宙の映像を見てワクワクする時間がとても愛おしいです。
大きな宇宙の中で、自分は何ができるのか、そんなことを考える時間がもっともっと多くの人の中に増えるといいなと思っています。
地球と自分を考えるのとき読んでいただきたい素敵な記事をご紹介します。
モモタロウさんのブログ、『キビダンゴをあげる!』の記事です。
http://momotaro.way-nifty.com/fugaku/2005/08/post_c5f8.html
『コラムDEキビダンゴ!』の記事です。
http://plaza.rakuten.co.jp/momofugaku/diary/200508020001/
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コメント
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ありがとうございます。
まだ、自分のブログのコメントへの返答を書けていないのですが、飛んできました。
心より感謝しています。
「地球の視点でみることが現代における“公”である」ということについては、昨日今日考えて記事にしたのでなく、ある意味で20年以上そうしたことをあたためてきて現在たどりついた考えです。
だから、それをぢゅんさんに、取り上げていただけたことは感謝ひとしおです。
しかも「魂に効く」の項目の中で。
私は目に見えている夜空(宇宙)も目に見えているのだから、自分の中にある、つまり魂の中にあるという捉え方もできると思うのです。
自分は宇宙の中の極小の1点だけど、その自分の魂は宇宙をも包み込んでいる。
(なんだかややこしくなりましたね)
あらためて、ありがとうございました。
投稿: モモタロウ | 2005年8月 5日 (金) 23:34
モモタロウさま
こちらこそ、ほんとにありがとうございました!
『地球のために自分が健康になる!?』の最後の5行は、本当に勇気を頂く言葉でした。
いま、闘病生活を送ってがんばっている方、ご家族の全てのみなさんに届けたい言葉です。
そしてきっと病気をもって自分のことを真剣に考えている人は、周りのこと、地球のことにもしっかり目を向けられる人なのだということも改めて感じて欲しいです。
決して『弱者』なだけではないのだと!
こちらこそ、ありがとうございました!
投稿: ぢゅん | 2005年8月 6日 (土) 21:42