マッサージをしよう!(魂に効く!)
今年の5月、通っていた病院のレントゲンの検査があり、その結果、首の手術を勧められたことがありました。その手術は第一頚椎と第二頚椎の間に金属を入れて固定するというもので、手術自体も危険なものだし、その後2ヶ月は自分で寝返りも打てない状態になるといった過酷な宣告でした。驚いた私に医師は一言、『ほっとくと命に関わるから』と言いました。危篤の状態から半年、やっと立ち上がってきた矢先で、また『死』を感じさせる出来事が起き、その時期は夜になると吐くほど泣きました。
でもその日から夫が首の後ろをマッサージしてくれるようになりました。『大丈夫、大丈夫』と呪文のように唱えながら。夫の大きくて暖かい手でマッサージされ、やっと落ち着いて眠れるようになったときから、今度はほんとにこの手術が今必要なのか、セカンドオピニオンをとることに思いが至るようになりました。東京で通っていた病院にアポイントをとり、北海道の整形外科で一番という評判の病院にアポイントをとり、1ヶ月かけて、検査、診療を繰り返した結果、なんと、セカンドオピニオンの二つの病院の見解は一致し、『せっかく長年かけてよい状態に体がしてくれているのに、今メスを入れるなんて普通は考えない』という結果でした。はじめの病院の見解がまったくの誤診だったことが判明したのです。
怖くて悔しくて泣いていたころの、倍の涙が流れました。家族みんなで勝ち取った勝利のような気持ちでした。それから、西洋医学のシステムの危うさに気づき、本気で自然治癒力を高める生活・治療を考えるようになりました。
このとき、夫のマッサージがセカンドオピニオンの結果を持ってきたとわたしは思っています。夫が3人目の『魂に効く!』編のマッサージセラピストです。夫と私は前世で死に別れた記憶があります。その最後の瞬間、わたしは夫の手を握ったのですが、それをすり抜けるかのように死が連れ去ってしまいました。きっとそのときの記憶を塗り替えるように、わたしはいま夫の手を握ることで安心感を得られるのだと思います。今生きていることの実感、喜び、感謝を魂に伝えてくれる行為、それが夫のマッサージだと思うのです。そのマッサージで得たパワーで、あきらめずに納得できる答えまでたどり着くことができたのだと思います。
今年はみなさんにとって、どのような年でしたか?
わたしにとっては、過酷な年でした。でも、この深く大きな学びがきっと、次の一歩を踏み出す力になってくれると信じています。
みなさんにとって、今年の学びが大きな喜びとなって帰ってくることを、心よりお祈りしております。
どうぞよいお年をお迎え下さい。
※両方とも山形の実家の軒先にできたツララです。昼の太陽の光を受けても、夜の暗闇でもとてもきれいです。



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