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2006年1月23日 (月)

ご心配おかけしました

みなさん、お久しぶりです。
数々の励ましのコメントを頂き、感謝しております。
やっと体力、気力ともに上向きになってきましたので、今の時点でのご報告をさせていただきたいと思い、記事を書いてみます。

年末から山形に帰ってきていますが、元旦から熱が出始め、40度が4日続いた時点で、山形の病院に入院しました。おたふく風邪には特効薬もなく、熱による脱水症状にならないようにひたすら点滴をつけ、一日2度出る40度の熱と格闘し、一週間して退院してきました。その間、食べることがあまりできなかったため、栄養が足りず、退院後、家で貧血で倒れてしまったり、思うように気力が回復しなかったりして、いまに至っています。そして退院してきたら、実は入院中に私の祖父が亡くなって、お葬式も終わっていたことを告げられました。わたしが回復するまで、だまっていてくれたそうです。

義母を励ますために山形に帰ってきたつもりが入院までするような事態になって、かえって迷惑かけたり、そのために祖父をしっかりお見送りすることができなかったり・・・。もう、ほんとうにわたしは何のために生きているのだと、なにをやっているんだと思いました。いつもはポジティブ人間のわたしが、一時はどうしようもなく気持ちが落ち込んでしまい、みなさんに心配をおかけしているのをわかりつつ、なんの言葉もお伝えすることができませんでした。

でも、昨日、義父の四十九日の法要があり、家族がみんな集まって話をし、やっと本来の自分の気持ちを取り戻しつつあることに気づきました。きっとみんなで義父の話をして流した涙が、わたしの心の底に溜まっていた泥のような感情を押し流してくれたのだと思います。

明日、札幌にもどります。コメントのお返事は戻ってからさせていただきたいと思っておりますので、もう少しお時間いただくことをご理解頂ければと思います。ありがとうございました。

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コメント

ぢゅんさん、こんばんは。大丈夫ですか?心配しています。
ご自分を責めてはダメですよ~

義母さまは、ぢゅんさんが体調を崩し入院なさった事で、するべき事が出来・・・もしかしたら、夫(亡くなられた)の不在を感じている暇はなかったのではないでしょうか。
するべき事や、考えなくてはならない事が目の前にあると、人は強くなれます。
ぢゅんさんにとっては、情けなく思ったり、辛い辛い日々だったとお察ししますが・・・。
でも、どうかご自分を責めないで下さい。
人生には、どうしても流れに逆らえない事が起こる事があります。
そういう時は、流れに逆らわず、心を無にして流れに身を委ねてみるのもひとつの方法かもしれません。

おじい様も、また、きっと「風」になってぢゅんさんを優しく包んで下さるでしょう。
ぢゅんさん、体はひとつです。無理し過ぎず、ご自分の心を開放して、しっかり養生して下さい!
お返事は、気になさる事はありませんよ~
(勝手な事ばかり書いてごめんなさい!失礼がありましたらお許し下さい。)

ぢゅんさん、良かった。
ずっと、心配していました。
夫も「ぢゅんさん、どうしたんだろうね」と口にして、気にしていました。

昨年からお別れが続きますが、時間とともに、ぢゅんさんの心身が元気を取り戻してくれますよう、お祈りしています。

ぢゅんちゃんガンバってたんだね。こんな時に近くで支えられたら、と強く思います。でも、ココロはいつでもぢゅんちゃんのそばにいるからね。ぢゅんちゃんにはお義父さまやお祖父さまもついてるし、見守ってくれてるよ。心身の回復をあせらないでね。急がなくていいよ、ゆっくりで。時の流れを味方にしてください。

ぢゅんさんのおふたく風邪が回復されたと知って、ひとまず安心しました。
お取り込み中のところ、記事を上げていただいてありがとうございました。

ぢゅんさんが元気になるよう、心から祈念しています。

ぢゅんちゃん、こんにちは。
快復に向かっていることがわかって
ひとまず安心しました。ありがとうございました。

ぢゅんちゃん、あんまり自分を責めないでね。
emiさんもおっしゃっているように、
ぢゅんちゃんのお世話ができることが
お義母さまの支えになっていたかもしれません。
おじいさまのことをお送りできなかったことは
残念だったけれど、
おじいさまは全てちゃんとわかってくれていますよ、きっと。

まず、ゆっくり、じっくり元気になってくださいね。
北の空に向かって、祈ってます。
お返事も気にしなくていいから、ゆっくりね。

ぢゅんさんが元気でいるだけで、
僕はうれしいです。
みなさん、同じ気持ちだと思いますよ。

しばらく休みましょう。
じきに春は来ますから。

ぢゅんさん
はい  
私も papaと同じ気持ちです
人との繋がりは 消えたりしませんもの・・・
ゆっくり 生きましょう

emiさん、ありがとうございます。
emiさんの言葉ひとつひとつが、心の中をきれいにしてくれました。
わたしは今まで何かあると『がんばって』対処してしまうほうだったと思います。
でも『心を無にして流れに身を任せる』ことも今回、覚えようと思いました。
emiさんも大変な時期なのに、心を届けてくださってありがとうございました。
またブログへもお邪魔させていただきます。

マクロ美風さん、マクロ微風さん、ありがとうございました。
だんな様にまでご心配おかけしてすみませんでした。
打たれ強いほうだと思っていたのですが、今回ばかりはドーンときてしまいました。でも、立ち上がりがはやいのもわたしの性格ですので、このままではないと思うのです。
札幌の雪解けのようにゆっくり心を溶かして生きたいと思っています。
ありがとうございました。

ちえちゃん、いつもありがとうね。
こんなふうにいつも気にかけて、ブログをたずねてくれて、メールくれて・・・全然、離れている気がしないよ、うれしいです。
今年は厳しい冬ですが、今日、片栗粉のような道路の雪に太陽が当たってきれいでした。厳しい中にもこんな景色があるんだね。
元気になります!

shigeoさん、ありがとうございます。
ブログの、生産者の方のところへ行かれた記事読みました。
着々と行動を進めてらっしゃいますね。
わたしも見習って、いまできることからゆっくりはじめたいと思っています。
友ががんばっている姿を見るのが、なにより元気をもらえます。
HPの更新も楽しみにしています。

mid-rinnさん、ありがとうございます。
札幌に戻り、日常の生活になって少しずつ気持ちが落ち着いてきました。
睡眠欲と食欲が異常にあるのが気になりますが、それだけ心身ともに疲れきってたんですね。
自分のことってわからないものですね。
山形を出るとき、義母に『ありがとう』って言われました。一方的にお世話になったのに。わたしの空回りをみんなが受け止めて、支えてくれている気がしました。
今年も学び多い始まりになりました。どうぞよろしくお願いします。

papaさん、ありがとうございました。
休むことって、本当に必要なんですね。
わたしはずっと病があることで、何をするにも人の倍の時間がかかるので、休んでいる暇はないのだと思っていました。
でも、休んだ後のすっきりした体や心の状態も、大事にしなきゃいけないですよね。
『待つ』時間を楽しめるようになります。

鍼美人さん、ありがとうございました。
『繋がりは消えない』の言葉、心に響きました。
義父を失って、目の前にいない寂しさにばかり気を取られていました。でも、考えたら、生活の中で誰かが目の前にいることのほうが少ないんですよね。それでも繋がっている。ほんとにそうですね。
力強い言葉をありがとうございました。

おかげんよくなられたようで安心しました。
札幌でお会いしたとき、ゆっくり励まして
下さった笑顔がまた見られるといいなと思っています。
わたしも札幌の雪と仲良くできるように、
ちょっとづつやってます。
雪の夜は、東京と違って静かですね。
またお会いできるのを本当に楽しみにしています。

あんずさん、ありがとうございます!
札幌に戻ってきました。今年は山形も大雪でどちらに行っても冬景色です。
でも札幌に帰ってきて、片栗粉のような雪の様子をきれいだなと思う余裕も出ててきました。
あんずさんもあったかくして、札幌の冬を乗り切ってくださいね。
わたしもお会いできる日を楽しみにしています!
まだ体調の波があるので、これからしっかり整えていきたいと思います。

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