退院一週間がたちました。
きつかぁ~、もう!
なんで私の人生はこうなんやろ?
もう生きるのがめんどくさい!
8月の終わりに福岡に帰省して体調を崩してから退院までの約一ヶ月、ずっとそう思っていました。今までがんばってがんばって乗り越えて耐えて、それでも笑顔でやってきたのにこの大事なときにまたこれか!とくやしいやら情けないやら・・・。みなさんにご心配頂いているのは痛いほど伝わっていましたが、今日まで言葉になりませんでした。でも友人に『ネガティブなときもあっていいよ』『弱音も吐いていいよ』と言われ、『そっか!』と思い、冒頭三行でちょっと吐き出してみました。
今回の不調は『たん石』でした。石自体は自然と流れたので手術とかはなかったのですが、たん汁が出ていなかったことで食べたものが吸収できず、まったく体に栄養がまわっていない状態でついに限界が来て、高熱、嘔吐、炎症ということになったらしいです。入院中最初の10日はトイレやご飯も自分で出来ないどころか、枕の位置さえ変えられない寝たきりの状態でした。肌はぼろぼろになり、体は骨に皮を張ったような状態で、炎症が強いため痛みも大きく、『あー、これをきっかけに寝たきりになるんだな』と思ったほどでした。水を飲んでも吐いていたので、まったく先が見えない状態を何日か過ごしました。
それでも人間って、あるんですね、回復力。
液状のごはんからはじまって、おかゆ、おかず、と口から食べられるようになると、一日一日状態が変わってきました。スリラーの特殊メイクのようになっていた顔の皮膚も次第にはがれ、ピンクの肌が戻ってきたし、リハビリの内容も次第にこなせるようになりました。
退院して一週間、まだできないことはたくさんあります。お風呂は一人じゃ入れないし、着替えも手伝ってもらうし、ご飯は左手でスプーンだし、パソコンもまだ指一本で打っています。でも、それでもいいかなと思っています。もちろん回復を目指し、がんばって食べてるし、ベランダで歩く練習もしています。でもいまのこの体、この心、そのままの私なりの幸せも感じています。
入院中、夫は夏休みをとって福岡にきて一週間毎日看病にきてくれました。夫に食べさせてもらうご飯は格別においしかったし、ベッドの脇の狭いところで顔をつき合わせておしゃべりするのは今までにない充実した時間でした。退院してからは両親と便が出た出ないではしゃいだり、体重が200g増えたとか減ったとかで一喜一憂したり、なんだか毎日がエキサイティングです。だから、とてもゆっくりだとは思いますが、元気、取り戻しています。
『生きる』ってなんだろうと鍼美人さんの記事にありましたが、わたしにとっては『自分と誰かの間に流れる気を感じること』だと改めて思いました。入院中、こんなに心配や迷惑をかけるならブログもHPも閉めて、ひっそりと生きていこうとも思いました。でも、家族と密な時間を過ごし、みなさんの言葉に触れているうちに、体の状態は関係ない!がんばらずそのままの自分で過ごしていこう、それを受け入れてもらおうと思うようになりました。
改めて、ご心配おかけしました。自分の状態に焦りを感じることもありますが、これからはスローペースのリズムを体と心に刻んで、自分らしい生き方をしていきたいと思います。
※展示会に参加のご予定を頂いていたみなさま、macrobi papaさまへ
このたびは本当にご迷惑をおかけしました。
みなさまから暖かいお返事を頂いたこと、感謝しております。
いつかお会いできる日が来ることを願いながら日々、精進したいと思います。
※コメント、メールを頂いているみなさまへ
お忙しい中、気にかけていただき感謝しております。
みなさんのお言葉のひとつひとつが身にしみています。
このような体調なのでお一人ずつお返事することはままなりませんが、感謝の気持ちは送り続けております。どうぞお許しください。
※ご注文頂いているクライアントのみなさまへ
納期が遅れ、ご迷惑をおかけしております。
気力、体力が充実する時間を見計らって進めていくつもりですので、いましばらくお待ち頂ければ幸いです。申し訳ありません。
また今後の新規のご注文は10月いっぱいはお休みし、11月よりお受けいたします。
ありがとうございました。
ぢゅん


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