« 『イチョウ記念日』に寄せて | トップページ | 山村慎一郎先生望診法講座IN仙台 »

2007年11月17日 (土)

幸せの香り・・・

200711171
昨日、山形のお義母さんからリンゴが一箱届きました!

みなさんに!とおもったら、この時期どちらのお宅にもリンゴが届くようで(^^;)

そこで一箱消化するのに生だけでは間に合わない!と思い、MYさんにアドバイスを頂きました。

MYさんの300分の1ほどの腕前しかないわたしは、とりあえず、一番簡単と思われた“りんごの蒸し煮”を作りました。
~“りんごの蒸し煮”作り方~
①りんごを切って、塩水につける
②鍋にいれ、煮る
以上!

すごいでしょー!?何がって、これすらやったことがなかったわたしが(笑)。
うちは重たい鍋がないので、ちょっと水を足し蓋をしてゆっくり煮ましたが、その間中、『ここはワイン工房!?』というようなかぐわしい香りが部屋中に漂っていました。アロマ効果大!
できあがりも(見た目はともかく!)上々で、もう立派なデザートです。シナモンパウダーとか、ミントの葉とかあるとよりGOODだったかな~。レーズンもいいな~。とにかくオススメです!MYさん、ありがとう!

200711172
そしてこちらは秋田の野菜。
細くて長いんですが、カブです。
『カナカブ』と呼ばれるもので、生産が途絶えそうなのを、いま復活させようとしているそうです。

お漬物をいただいたのですが、辛味大根のような風味でぴっりりと辛く、清涼感ある味でした。おいしーなー・・・とうなってしまったくらい。

こんな名産が末永く続いて栽培されるとうれしいですね。

**************************
『美風ゼミ@秋田』お申し込み締め切り11月20日まで!
詳しくはこちらをご覧下さい♪
『美風ゼミ@秋田』詳細決定!
**************************

« 『イチョウ記念日』に寄せて | トップページ | 山村慎一郎先生望診法講座IN仙台 »

コメント

りんごの蒸し煮はよくやりますよん♪
なんたってここは青森,りんごもよくいただきます。
マクロビ前はハチミツや黒糖で煮ていましたが,今はちょっとの塩だけ
(というか,MYさんと同じように塩水につけて鍋に入れる方法です)。
それでもすっごくおいしいですよね。

カナカブというのは初めて聞きました。見た目,大根ですね~
地域独特の野菜こそ,ぜひぜひ残って欲しい野菜ですね。

ぢゅんさん、こんにちは♪

美味しそうなりんごですね~。
私はこの頃、「りんごを求め始めているかな?」と言う
感じですので、私が食べても大丈夫な、
無農薬・無化学肥料のりんごを見付けまして、
箱買いしませんと!(笑)

新種のお野菜が登場します影で、本来その土地にありました
お野菜とかが姿を消していきますのは、
何とも悲しいものがあります。
在来種を応援しますためにも、購入しまして、
バクバク食べませんとね!

うなさん
そうなんですよ~!
火を入れるだけでこんなに甘くてジューシーでお腹にもやさしくなるなんて!
堪能しています!
青森りんごのおいしい季節ですよねー。

カナカブ、ほんとにおいしいです。
早く店頭にいっぱいならんでくれるといいなーと思います。

かなりあさん
こんにちは!
季節のものをいただくって、やっぱり体がイキイキしますね。一手間加えると体も冷やさず果物がとれるのも、リンゴの良さですね。

以前、京野菜を復活させるテレビを見たことがありますが、一度失われたものは取り戻すのがいかに大変か、物語っていました。
失う前に気づくことが大事ですね。

 寒いから蕪さんもギューッと締ろうとしたのかな♪
秋田らしい蕪さんですね。

これをマクロビオティックでは「陽性の力」~地球の中心へともぐろう・進んでいこうとする力~というみたいです。

寒い場所に生きるために進化した蕪さんはけなげで、
強いですね。そんな蕪さんの姿を見てると食べ物にこだわることがあほらしく感じます。ワタシもこの蕪さんのように生きてみたいものです。マクロビオティックを勉強すると、生命力の奥深さ日々を感じます。

そして、この蕪には陰陽五行の意味が反映されている気がしました。カナ→「金」(陰陽五行の)です。
蕪ではあるけれど、本来地表近くで丸まろうとする力より(蕪のように丸まろうとする野菜は「土」という力をたくさんうけている中庸の野菜。普通の「つち」とはちょっと違うのね。それは山村先生の講義でそのうちわかると思いますよ。)、さらに、地底へと進む蕪のその力を「金(カナ)」と表現し、その名に冠した秋田の先人に頭が上りません。(もしかしたら、ちょっと難しかったかな。ごめんね…)

ワタシも機会があったら、いただきたいです。東京でも手に入れられる日が来ることを願っています。じゅんさん、ご紹介アリガトウゴザイマス。

BR_GIRLさん
こんにちは!BR_GIRLさんのコメント、山村先生の講義を聞いているかのようです♪
生命ってすばらしい!
ただただおいしかったカナカブが、なんだか誇らしく見えてきました。
もしかしたらカナカブは自分が食べられることもわかっていて、北に住む人間に必要な陽のエネルギーを蓄えてくれたのでしょうか。

秋田でもまだ商品化がされていないそうです。
復活するとうれしいです!

すばらしいコメントをありがとうございました!
またひとつ、物の見方が豊かになりました!

この記事へのコメントは終了しました。

« 『イチョウ記念日』に寄せて | トップページ | 山村慎一郎先生望診法講座IN仙台 »

2021年4月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

ウェブページ