山篭り
TOKYO DAYS の一日目、友人セラピストの長原さんのところにカウンセリングに行って来ました。
いろんな気づきがあった中でまずはこのお話。
今回の東京行きはわたしにとって、いま必要な言葉にいくつも出会い、大きな学びを得た時間でした。それは言わば修行僧が悟りを開くためにするような“山篭り”のような時間。
わたしは今まで大きな学びを得るときはいつも入院をしていました。命の尊さ、使命の遂行、宇宙の法則、生きるために必要な大事な学びを得るのに、引き換えのように自分の命の危機に直面してきました。
でも今回は入院ではなく、東京への旅という形で大きな学びを得ました。
そのことを長原さんは“小乗仏教、大乗仏教”という言葉を使って説明してくれました。
小乗仏教は髪をそり、僧衣をまとって、山に入り、わずかな食糧で、厳しい修行をした人が救われます。
大乗仏教は一般の人が、家族も持ち、日常生活を送りながら、普通の生活をしていてもすくわれるとした考え方です。
わたしは今まで入院という山に篭り、パジャマを着て、髪が抜け落ち、点滴という栄養のみですごした時間で悟りを得ようとしていました。いわば小乗仏教。この状態では、なにかの学びは得たにせよ、それを本当の意味で世の中に還元することはできなかったかもしれません。
今回の東京での時間で、“大乗仏教”に自分自身が移行したことによって、これからもっと自分の学びを世の中に還元していける、そんな思いに至る時間でした。
だからね、これから“悟りを開きたいよ~!”と思ったら、みなさんに会いに旅に出ることにします^^!
そして、学んだことを分かち合うために、また日常を過ごし、使命を果たしたいと思います!
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