私のロスタイムは・・・

すこし前にフジテレビでやっていた『ロス：タイム：ライフ』というドラマをご存知ですか？
大好きなドラマで夫婦で毎週楽しみにしていました。

人生最後のとき、サッカーで言う“ロスタイム”が与えられるんです。
そのとき人はその与えられた時間で何をするのか・・・、というテーマ。
一見、重くなりがちですが、絶妙な笑いと切なさでいつもさわやかに号泣していました。

そのDVDをオットが借りたので、昨日も見ました。
見終わって、二人で台所に立っているときの会話。

オット「ぼくらはロスタイム、どのくらいだろうね～」
ぢゅん「ぢゅんはもう入ってると思う、ロスタイムに」
オット「えっ！？」
ぢゅん「だってもう生まれ変わることもないと思うんだよね。だとするともうこの人生がロスタイムって感じ。」
オット「なんで？」
ぢゅん「だって、この人生が最高だから。もう遣り残したことないと思う。」
オット「・・・、いつだってそう思ってきたさ！」

そうだね、いつだって最高といえる人生だったから、今に繋がっているのかもしれないね。
そっか！じゃあもうひとふんばり、最高の最高を目指して生きてみますか！
そしたら思いがけず次の人生が最高の最高の最高！になるかもしれない。