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2009年3月19日 (木)

強さ

DVDで『マザーテレサ』を観ました。

わたしはずっとマザーテレサは“愛”の人だと思っていました。
貧しい人、病を持った人、同国の人さえ見捨ててしまった人たちをひたすら救う慈悲の人だと。
思い浮かべるのは祈る姿と、優しい微笑を向ける姿。

でもこの映画を見て、マザーテレサの“強さ”に愕然としました。
“愛”を貫くには、“強さ”が必要なのですよね。

時に優しさは人を傷つけます。
同情もそう。
それが“愛”だと思っている人の言葉はなおさらです。

でもテレサを見て、「わたしはどうなんだ?」とわが身を振り返りました。
わたしの“愛”はうわべだけではなかったか?
わたしの“愛”は自己満足ではなかったか?
わたしの“愛”はその場をつくろうだけのものではなかったか?

テレサが窮地に立ったとき、昔助けた人たちから次々に手が差し伸べられます。
何年も、何十年も前の恩を返そうとする人たち。
その人たちの胸にはテレサの“愛”が刻印のように刻まれていたのでしょう。
それは“強さを伴った真実の愛”だったからだと思います。

テレサの運動は決して順調に進んだわけではありません。 
自分が所属していた教会からも理解が得られない日々もありました。
助けているはずのインドの人たちからも拒否される時期もありました。
それでもテレサはぶれない。迷わない。

“信仰”と言ってしまうのは簡単です。
でも、テレサが神を信じるように、わたしたちが自分を信じることができれば、きっと迷わない自分に、強い自分にたどり着ける気がします。

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