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2009年3月 4日 (水)

脳のしくみ

先日読んだ本にこんなことが書いてありました。

『脳は主語をわかっていない』と。

たとえば時と場合によっては「あの人はでしゃばりでいじわるだ」とか「あいつは能力がない」と思うと、それはそのまま「わたしはでしゃばりでいじわる」「わたしは能力がない」と思ってしまうそうです。

う~~~~ん、オソロシイ(笑)。
ある意味とても刺激的な言葉でした。

でもね、考えてみると「あの人のあんなとこ素敵ね」とか「あの人のここを尊敬してるんだ」と言っている人の顔って、その人自身がキラキラ輝いて見えませんか?

2歳くらいの子どもは主語を使いませんよね。
「おっちいね~(おっきいね~)」「しゅごいね~(すごいね~)」って。
何かを見て感動して発しているんだけど、実は「わたしはおっきい」「ぼくはすごい」って脳が感じているのかもしれません。
だからまっすぐきれいな言葉が細胞に届いて、あんなにすくすくと成長するんだと思います。

いつもいつも良いところばかりを見つけて生きるのは、難しいこともあるかもしれません。
どう考えたって相手が悪い!状況が悪い!ってこともある。
でもせめて、相手の弱さや幼さを責めないで。
あきらめたっていい、手を引いたっていい、でもそのときは責めるのではなく、「あなたが成長することを祈っています」と手放してあげてください。

人は自分で変わるもの。
変わるきっかけは与えられなくても、変わるエネルギーは与えてあげられる。
寄り添う人間にできることはそこまでです。

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コメント

脳は面白いですね~。
昔の記憶も、勝手に作り上げることもあるそうなので
主語がわからないというのもうなずけます。

最後の3行にぐっときました。
私もそういう関わり方をしたいと思いました。

今日の日記、すごく好きです♪
今の私にはとってもタイムリーで有難かったです☆
ありがとうございました☆

robizoさん

脳のしくみの98%は解明されていないといいますね。
現実と予想の区別もつかないとも言うし。
まだまだ不思議なことがあるかも!
逆にいろんな能力が隠されているのかもしれません。

セラピストになって痛切に思うのは“人は変えられない”ということでした。
でもたとえ善意であっても“変えたい”と思うことこそが、傲慢なのだとも気づいたんです。

できるだけのヒントもメッセージもエネルギーもあげるけど、“変えられるのはあなた”というスタンスがないと、相手を尊重できないと。
寄り添う人間にできることはただ待つという辛抱ですね。

さわさわ♪さん

こちらこそ、共感していただき嬉しいです。

届けたい・・・と思って書く文章は伝わるんだなと感じさせていただきました。

ありがとうございました!

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