追記
ここ一週間、生活の端にいつも緊張を感じているような心持ちでした。
おとといの誤報、昨日の発射の日は一日中落ち着かず、眠りも浅い状態。
昨日の晩、やっとぐっすり眠れました。
北朝鮮のミサイル発射について、地元では漁師の方たちのインタビューや学校の先生のインタビューなど色んな声が放送されていました。
発射予告の日と始業式が重なった学校では、先生が子どもに心配かけないように最善の配慮をされていました。
昨日の記事でわたしは「なんとか無事に終了した」と書きました。
わたしのごく身近でこの件に関わって多忙で体調を崩された方もいらっしゃいますし、それこそ寝る間もなく対応されたり、今後の処理をされる方もいらっしゃると思います。
人命を奪うような被害は報告されていないとはいえ、これからどんな影響ができるかもわかりません。
だから「なんとか無事に」と言い切ってしまうのは、浅はかだったかもしれません。
でも地元の人たちの不安な毎日が少しでも解消されたことが、ここにいるとわかります。
わたしですら「逃げて!」と言われても、走ることや荷物を持つことなどできない状態なのに、お年寄りや小さなお子さんがいるご家族の人はどれほど緊張し、心配していたかと思うのです。
だからつい、最悪の状態をまぬがれたと知ったときに、「よかった」という言葉が出ました。
あの先生が子ども達を連れて避難するようなことにならなくて、漁師のみなさんが無事に陸に戻ってこられてほんとによかったと。
そんな想いから出た一言でした。
それともう一つ、ただ権威をひけらかすためだけの行為でこれほど多くの人の平和を乱した北朝鮮のやり方はやっぱり許せない。
これ以上何か影響を出すことは許さないぞ!という思いから「終了」という言葉を使った気がします。
わたしの記事で不快に思われたり、さらに心配をさせてしまったりした方がいらしたら申し訳ないと思い、追記させていただきました。
今後、被害が広がらないことを心から願っています。
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