整えるということ
8月もそろそろ終りが近づいてきています。
オットが秋田を出て、荷物と共に福岡にやってくるまであと一週間になりました。
不動産屋さんからもらった間取り図を見ながら、家具の配置を考え始めています。
まだ新しい部屋を自分の目で見ていないので、いまだ福岡に住むことを不思議に感じているのですが、生活を想像すると希望もわいてきています。
テーブルは窓の外の緑が見えるように・・・
仕事の道具はこのスペースに揃えて・・・
本棚にはお気に入りの本をこの順番で・・・
新しい生活はまた新しい風を運んでくれて、気持ちも一新してくれます。
先日読んだ本に「朝ごはんは娘夫婦の分までわたくしが整えます」と90歳過ぎた婦人のコメントが載っていました。
90歳すぎて台所に毎朝立つということも素晴らしいのですが、朝ごはんを“作る”とか“用意する”ではなく、“整える”という言葉で表現していることにいたく感動しました。
行動に深い想いが詰まっている・・・そんな風に感じました。
わたしも新しい家を、生活を“整えていきたい”。
そう思います。
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コメント
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へえ~♪♪♪
私も今度から、部屋を片付けるとか掃除するとかじゃなくて、「整える」って言ってみたいなあ♪
投稿: さわさわ♪ | 2009年8月30日 (日) 10:28
さわさわさん
こんにちは!
美しいですよね、この言葉は。
さらりと使える90歳、素敵でした。
そんな歳の重ね方をしたいなと思いました。
投稿: ぢゅん | 2009年8月31日 (月) 11:32