『他人のために・・・』 by アインシュタイン
週末、北九州門司港で行われている『アインシュタインLOVE展』に行ってきました。
アインシュタインと言えば『相対性理論』、あっかんべーした写真、天才、ということくらいしか思い浮かばなかったのですが、丁寧にテーマ分けされたこの展示会でアインシュタインの人となりが感じられました。
印象としては人間臭くて、すごくあったかい人。
なんだかほっとしました。
来日した時、日本の科学者に原爆のきっかけを作ってしまったことを泣きながらわびたそうです。
でもアインシュタインがアメリカに原爆の研究を勧めたのは、ドイツナチスの狂気を止めるためだったことも知りました。
自分の身の回りの幸せから、世界中の幸せまで考えていた人。
そう感じました。
会場にはいたるところにアインシュタインの言葉が飾られていました。
『他人のために生きた人生だけが、価値を持っているのだ。』
この日、一番心にぐっときた言葉でした。
そして・・・もうひとつ 会場の一つ、関門海峡ミュージアムのロビーにいたこの子!
弾いてないし・・・。
耳からは“瑠璃色の地球”のドラマチックなピアノ曲。
でも目にはこのだらしない姿。
このギャップに心をわしづかまれました^^。
この姿を凝視していると通りがかった親子の会話「もじたろうがピアノ弾いてるね~」で、この子がもじたろうという名前だとわかりました。
もじたろう、せめて、手、のせようよ^^。
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コメント
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そんなもじたろうもきっと他人のために生きてるんだよ・笑。
投稿: BR_GIRL | 2011年9月14日 (水) 18:55
遅くなってごめんね!
そう、わたし、とっても癒されました~
投稿: ぢゅん | 2011年9月17日 (土) 10:28