聞くということ
ここ二日ほどで同じような話を目にしたのでお告げかなと思い、記しておこうと思います。
今日、ツイッターで流れてきたお話。
カエルが2匹井戸に落ちた。這い上がろうとした2匹に、周りは無理だ、諦めろと声をかけた。一匹は諦めて死んでしまい、もう一匹は飛び続けてついに穴から這い出した。
這い出すことに成功したカエルは耳が聞こえなかった。
このツイートの書き手、為末大さんは“社会の評価の中で、押さえつけようという圧力はある。夢を追い続けるためには耳の塞ぎ方を覚えるのも大事”と言っている。
もうひとつは、母が新聞から見つけた言葉。
“毀誉褒貶に惑わされるな” by ブッダ
まず、漢字がむずかし~!
“毀誉褒貶”とは、ほめることとけなすこと。
為末さんの言う、社会の評価だとおもう。
生きていると耳に入ってくる言葉って、よくも悪くもいっぱいありますよね。
すべてを受け入れることが正しいとはわたしも思いません。
取捨選択することも大事なものを守るための手段だと思います。
コメント
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ぢゅんさんご無沙汰しています!
ご無沙汰してる間に連日更新!うおおお~ 読み応えたっぷりでしたあ(^O^)
かえるさんのお話も、ブッダさんのお言葉も、私にはガツーンときましたよ。
すぐ周りの意見に惑わされちゃうから(汗)
でもタイムリーにも、そんな自分に?を投げかけてて…
かつ、
子供に「もう宿題やれやれって言うのやーめよ」と思ってたとこなので…これって、言葉かけの取捨選択…ですよねぇ(笑)なーんて
ところで、ブッダさんのお言葉は何と読むんでしょうねえ(・◇・)?
投稿: T | 2012年10月21日 (日) 22:50
Tさん
こんばんは!おひさしぶりです。
えへへ、いまね、毎日書くことに挑戦しています。
読んで頂きありがとうございます。
何を言うか、何を言わないでおくかというのも難しい選択ですね。
わたしは“相手の心に残っても可!”という言葉を選びたいと思っています。
何気なく言った一言が傷つけてしまうこともありますよね。
だから“万が一、心に残っても邪魔にならない”くらいの言葉がいいかなと。
あ、読み方忘れてましたね。
“きよほうへん”です。
私も今回初めて知りました^^。
投稿: ぢゅん | 2012年10月22日 (月) 19:25