むくみをとる!らしい!
今日、オステオパシーの先生に彼岸花の球根を頂きました。
以前、彼岸花は身体の余分な水分を抜くのに効果的だよと教えて頂いたのですが、すっかり季節を逃してしまい、花がもう見当たらない!?と思っていたのでうれしかった!
~先生に教えてもらった彼岸花の球根の使い方~
○花がなくなると見つけにくいので、花があるときに球根を掘りに行く。
根がかなり強いので、スコップが無いと抜けないそうです。
○茎を切ったときの汁は毒なのでさわらないように気を付ける。
球根の部分だけを使う。らっきょうみたいだって。
○球根をすりつぶし、ごま油を加え、ペースト状にする。
○足の裏に塗り、包帯や手ぬぐいのようなもので押さえる。その上に靴下をはくとズレなくていいらしいよ。
○一晩くらいその状態ではっておく。体のむくみや膝にたまる水などを散らし、体外に出す手伝いをしてくれるそうです。 彼岸花の葉っぱってまじまじと見たことがなかったんだけど、こんなに繊細だったのですね。
この下の球根にスゴイ威力があるんだね、エライ!
でもこの状態であぜ道や山道にあっても、みつけるの大変そう。
ぜひ、お花の咲いているうちに見つけてみてください。
彼岸花は強いので、このままプランターで育てると増えるそうです。
楽しみです。
ちなみに私が昔、膝に水がたまっていたころ、注射で抜いていました。
自律神経免疫療法の先生に出会って聞いてみると、水がたまるのは火事の火を消しに行くようなものだから、火事の原因を治さないと水はたまる一方だよと教わりました。火事は身体でいうと炎症なので炎症のもとをたつことが大事なんですね。だから繰り返すだけで治らなかったんだ。
オステオパシーの先生は薬も注射も使わず、彼岸花で膝の水を散らし楽になった患者さんを何人も見てきたそうです。
昔の人の知恵ってすごいですね。
彼岸花を扱うときは茎の汁に十分気をつけてくださいね。
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