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2012年11月15日 (木)

本物の威厳

昨日からの名作つながりでもう一本!

『ゴッドファーザー』を観ました。
人生で何度も観た映画です。
観る度に心に残る場面が違う映画でもあります。

今回は、なんといってもドン・コルレオーネ、マーロンブランドの佇まい!
いままでは厳しいマフィアの世界に君臨する怖い怖いお人という印象だったけど、改めて観ると、まあ~家族愛深いし、みんなの尊敬は集めているし、麻薬には手を出さない仁義は守るし、それはそれは偉大な人だった。
もちろんそこはマフィアの世界、周りには暴力があふれています。
それでもこの人が画面にいるとその世界さえ、秩序の通った義理人情に厚い世界に見えてしまう。

で、マーロンブランド本人はどんな生き方をしたんだろうといろいろ調べてみました。
するとこの人、人種差別の激しかった時代に生きながら学校で黒人の友人と仲良くしたり、アカデミー賞に選ばれたときもアメリカ映画界の人種差別への抗議の為、受賞を拒否したり。
なかなか筋の通った人なのです。

やりたい放題と煙たがられたこともあったようですが、人を愛することに全力だった彼はエルビスプレスリーやジェームスディーンに多大な影響を及ぼしたそうです。

彼がゴッドファーザーで見せた人間愛や威厳は、本物のだったのだなあと思いました。


あ、そうそう、みなさんも知らないうちにマーロンブランドの影響を受けているんですよ。
それはTシャツ。
それまで下着としか認識されていなかったTシャツを、人に見えるように着たのはマーロンブランドが初めてだったそうです。それが当時の若者の間で大流行し、今に至るそうです。

名作の裏にはいろんな物語がありますね。

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