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2013年9月 6日 (金)

アリに感動した午後

昨日、何気なくテレビをつけていたらハキリアリの生態を紹介する番組をやっていました。
何気な~く見ていたのに、途中からクギヅケ!
アリに感動したのは初めてでした。

ハキリアリはその名の通り、植物の葉を切って巣に運ぶアリです。
巣の中ではキノコを栽培していて、葉っぱはその栄養になるそうです。
木の高いところの若葉まで歩き、葉を切りとり、抱えて巣まで戻る。
人間では旅ともいえる距離です。

その途中では雨という試練に会います。
雨でせっかくつくった道は崩壊し、仲間は犠牲になり、苦労して抱えてきた葉は濡れると使えない為捨てていくことになります。
雨が上がった後、生き残ったアリはまず道の復旧に励みます。
葉を運ぶ働きアリも、いつもは警備にあたっている兵士アリも、みんな立場を超え総出で道を直します。
そして道が復旧し始めると共にまた葉を運ぶアリが一匹二匹と増え、もとの仕事に戻ります。

葉を運ぶアリもいれば、ゴミを捨てるアリもいます。
彼らは古くなったキノコにバイ菌が付かないように、つねに巣の中を掃除します。
その中に、ゴミ以外の物を運ぶアリが!
それは動けなくなった仲間です。

巣の中で死んでしまうとバイ菌がつくため、ハキリアリは自分の死が近くなると匂いで仲間に知らせ、巣の外に連れ出してもらうそうです。
小さな働きアリが、二倍ほどある体の大きな兵士アリを抱えて連れ出していました。

このとき、号泣・・・。

なぜならその前の場面で道の復旧をしているとき、小さな働きアリがどうしても運べない小石があって、それを体の大きな兵士アリが手伝ってヒョイっとどかしていた映像があったんです。二匹は「ありがとう!」「どういたしまして!」と言ってるようでした。

その場面を見ていたもんだから、小さな働きアリが死を迎えようとしている兵士アリを抱えているのを見たとき、
働きアリ「あの時はありがとう。今度はぼくがきみの最期を看取るからね。」
兵士アリ「重いだろう?大丈夫かい?」
働きアリ「そんなことないさ。痛くないかい?」
兵士アリ「君の背中、温かいよ」

と、言っているように見えてならないcrying

たぶん、アリに感情はないでしょう。
でもたしかに秩序はあった。
それが坦々と働く彼らの姿をとても崇高な存在に見せていました。

あ~、なんかいい番組だったな~。




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