実利をとる

今日は一日かけてこれをやっておりました。

１００円ショップでフォトアルバムを買ってきて、細かい資材の整理。
これね、グッドアイデアだと思ったんですよ。
一目で在庫わかるし、持ち運び便利、収納コンパクト、いいこと尽くし♪
でもやってるうちにね、あれ？立体的な資材は入らないな？
そーっとページ開かないとズザザァ～って流れ落ちるな？
持ち歩くとき、王様に上奏文を差し出すくらい捧げ持たないといけないし。
うん、思ったほどの効果はないかなあ。

ここでふと振り返ったんですよね、人生を。
私の人生、実利をとらない人生だなあって。
なにかすごくいいことを思いついてもお金にならないし、いやむしろお金かかってるし。
思いついたときのヒャッハー♪っていう気持ち良さと、やってるときのワクワク感は味わえるけど。

でもこのなんらかの地道な作業を終えた後って、必ず良いこと起こるんです。
直接の因果関係は全くないのだけど。

でもね、これでいい気がする、わたしの人生。
自分のできることをコツコツやって、どこかにふっと幸せが舞い込む。
それは“わたしのおかげ”って声高に自慢できるほど大きなことじゃないけど、地球が回っているこの時に、ほんの少しちょびーっとわたしのワクワクパワーが世界に沁みこんだという感じ。
小さいけどね、でも幸せです、これでいきます、わたし＾＾。