NHK 戦後70年番組を観ている
8月になると毎年戦争に関する番組が始まり、そして観ている。
でも今年の番組は何かが違う気がする。
なんだろう、鬼気迫るものがある。
そう、気迫。
作り手の気迫ももちろんだけど、体験者の気迫が胸にダイレクトに伝わる。
いままでの体験や思い出を語るという気持ちではなく
「いま、語らなければ」「いま、残さなければ」という強い思いが
言葉のひとつひとつ、表情のひとつひとつに表れている。
わたしたちはそれを全力で受けとめなければ。
観ている間に流れるこの涙は何だろう。
悲しみ?いや怒り、くやしさに近い。
この想い、持ち続けよう。
http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20150722-OYT8T50136.html
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