⑥二度目の診察
人工関節手術への道のりシリーズ
⑥二度目の診察
「相談しますから時間をください」と
整形外科医が言ったから
1月8日は診察記念日
(サラダ記念日風に)
ということで、一か月勉強した私と、突っ込む気満々の母と、東京から駆け付けた夫の三人でいざ診察室へ入りました。
「相談しました!○○という方法があります!どうしますか!」と言われると思ってた。
そしたら!
「ん~~、そうですね~~、難しいんですよね~~、でもこのままでもしょうがないでしょうから股関節からやりますか?」って。
はあ~!?この一か月、誰となんの相談をしたんだ!?青年よ!
とのどまで出かかって、でも、一応手術のやり方を聞いてみた。
母「リウマチ患者と高齢でこの手術を受ける人の違いはありますか?」
医師「ありませんよ。おんなじです。」
(え!?感染症のリスクなどから違いはいっぱいあるはずだけど?)
夫「そもそもどういった手術ですか?」
医師「後方からメスを入れて15cmくらい切ります。出血も多いので輸血もします。」
私「輸血?それは自分の血をとっておく方法ですか?」
医師「いいえ。他人の血です。」
(後方?前方もあるのに?あえてかな?)
(15cm?いまはMIS導入してなくても10cm以下と聞いているが?)
(え!?そもそも今の技術では出血は少なくなったはず?しかも輸血?)
その後も
・合併症や感染症はリウマチがあるから可能性が高い
・貧血気味だから輸血も必要
・手術後の動きは本人のリハビリ次第
と、手術の成功も失敗も本人に丸投げ~といった説明が続きました。
あかん、任せられん。と三人同時に思ったはず。
で「次の診察いつにしますか?」と言われたので、すかさず「考えます」といって、診察は断りました。
その足で隣のリウマチ内科の主治医の診察に入り
「セカンドオピニオンの資料、用意お願いします!!!」と依頼しました。
つづく
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