WALL・Eのように
一人の時間というのは、いろいろと考えますな。
いや、悪い意味ではなく、しみじみと味わっております。
ふと数年前に観た映画のことを思い出し、夫にパンフレットを出してもらいました。
それは『WALL・E』。
ディズニーの映画です。
荒れた地球に残されたお掃除ロボットウォーリーのもとにある日、最新のロボット、イブが現れます。
ちょっと乱暴だけどピカピカ光るイブにウォーリーは恋をします。というお話。
この映画を観に行ったのは私の身体が少しずつ動かなくなってきた頃。
映画館について席に着き、夫が飲み物を買いに行っている間にパラパラとパンフレットを眺めました。
「イブがどんな状態でも、
一緒にいられれば幸せ・・・。」
動かないイブをきれいに飾りつけ、一緒に夕日を見ているウォーリー。
そのページが飛び込んできた時、抑え込んでた感情が止められなくなってしまいました。
席に戻ってきた夫は号泣している私にビックリ!
だって映画が始まってないどころか、まだ館内は暗くもなってないし。
「秒殺記録、更新やね(^.^)」という夫の言葉にやっと落ち着きました。
映画の中ではイブはまた動き出し、ウォーリーと二人で地球を再生し始めるという結末。
その時はイブがうらやましかったな。
でも今回、ふと思ったんです。
わたし、また動き出してる、イブのように、と。
次は二人が地球を再生したように、夫となにかを作っていく未来がおくれたらいいなと思います。
改めて見ると夫、ウォーリーに似てる(#^.^#)。
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